最近弊社からは新しいドライバーをアップグレードしました。バンジョーDriver_15.7.4.183（Windows）、Driver_15.6.4.100（Mac）のドライバーをインストールし、ドライバーのホットキー設定で画面の切り替えのショットカットキーを作成することができます。
ドライバーで画面の切り替え機能を設定したい場合、下の手順でご参考してください。
方法1：ドライバーの設定から
- ドライバーの設定（右上にホイールアイコン）をクリックし、「基本設定」をクリックし、「ショートカットキー」があります。ここでドライバーインターフェイスを開くショートカットキーと画面の切り替え（拡張モードでは複数のモニター使用時）のショートカットキーを設定することができます。
- 「画面の切り替え」のショートカットキーに設定したいキーの組み合わせを入力 します。（例えば上図の➌で「Alt+P」 を入力）※他のショートカットキーと競合することを防ぐため、 「画面の切り替え」のショートカットキーが他のショートカットとは異なることが必要です。例えば「画面の切り替え」を「Ctrl+C 」に設定できません。
- ドライバーのブレスキーであるキーAの機能で「Alt+P」を設定します。 キーAを設定した後、このキーの機能が「画面の切り替え」になります。キーAを押すと、画面の切り替えができます。
方法2：デジタルペンから
デジタルペン>ブレスキー>ペンのボタン＞ペンのボタンの機能を「画面の切り替え」に設定
ペンタブレットの場合、設定手順はこちら：
- ドライバーでペンのボタンをクリックし、ペンのボタンAの機能を設定できます。
- ポップアップメニューから設定したい機能「切り替え機能」を選択します。
- ポップアップメニューから「切り替え機能」を選択した後「画面の切り替え」をクリックし、「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」 「すべての画面/書面」を選択できます。
- 今最新のドライバーをご利用しておる場合、ポップアップメニューから「道具」を選択した後、「画面/書面の切り替え」をクリックし、下の「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」 「すべてのディスプレイ」を選択できます。
- 「ディスプレイ1」のみ選択済み：先ほど設定したペンのボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「ディスプレイ1」に切り替えられます。ほかのディスプレイに切り替えられません。
「ディスプレイ2」のみ選択済み：先ほど設定したペンのボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「ディスプレイ2」に切り替えられます。ほかのディスプレイに切り替えられません。
「すべての画面/書面」のみ選択済み：先ほど設定したペンのボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「すべての画面/書面」に切り替えられます。 ほかのディスプレイに切り替えられません。
三者中のいずれか二つを選択済み：例えば「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」をオンにすると、ボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「ディスプレイ1」に切り替えられます。 再度ボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「ディスプレイ2」に切り替えられます。
三者を選択済み：ボタンAを押すと、ペンタブレットの作業領域は「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」 「すべての画面/書面」に順次切り替えられます。
液晶タブレットの場合、設定手順はこちら：
- 設定方法は上記のペンタブレットの設定方法と同じです。ただ液晶タブレットなら、 「すべての画面/書面」の項目が表示しません。
- 「ディスプレイ1」のみ選択済み：先ほど設定したペンのボタンAを押すと、液晶タブレットの作業領域は「ディスプレイ1」に切り替えられます。ほかのディスプレイに切り替えられません。
「ディスプレイ2」のみ選択済み：先ほど設定したペンのボタンAを押すと、液晶タブレットの作業領域は「ディスプレイ2」に切り替えられます。ほかのディスプレイに切り替えられません。
「ディスプレイ1」と「ディスプレイ2」 を選択済み：例えばをオンにすると、
「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」 を選択済み：ボタンAを押すと、液晶タブレットの作業領域は「ディスプレイ1」「ディスプレイ2」 に順次切り替えられます。
Mini Keydial (KD100)/Keydial Mini(K20)を使用する場合、画面の切り替え機能を設定したい場合、こちらのリンクでご参考してください。参考ページ：Mini Keydial (KD100)/Keydial Mini(K20)でキーの機能を画面の切り替えに設定する方法