➊Inspiroy Dial 2のドライバーがない場合、Inspiroy Dial 2のショットカットキーの機能はデフォルト機能になります。Inspiroy Dial 2 の左側の上から下にK1からK6までショートカットキーが6つあります。詳細はこちら:
ショートカットキー(上から下まで) | 機能 | キーの組み合わせ(Windows ) | キーの組み合わせ (macOS ) |
K1 | ブラシツール | B | B |
K2 | 消しゴム | E | E |
K3 | カラースポイトツール | I | I |
K4 | 保存 | Ctrl+S | Command+ S |
K5 | 手のひらツール | Space | Space |
K6 | 1 段階操作を戻す | Ctrl+Alt+Z | Command+Option+Z |
➋パソコンでInspiroy Dial 2のドライバーをインストールした後、ドライバーで好みに合わせてInspiroy Dial 2のショートカットキーをカスタマイズできます。
ショートカットキーを設定する方法:
1.ショートカットキーの上にポインタを移動し、現在設定されている機能を確認します。
2.ショートカットをクリックして機能を割り当てます。(リストから機能を選ぶこともできます)。ペンのサイトボタンの機能も設定できます。
設定変更が必要かどうかについては、下記の機能一覧を参照してください。
ご注意:表示されるリストは機種によって異なる場合があります。ファームウエアアップデート等によりリスト内容が変更されることがあります。
キーボード | 入力ボックスに有効なキーの組み合わせを入力して、ショートカットを作成します。 |
マウスボタン | マウスの左ボタン、右ボタン、中央ボタン、左ボタンのダブルクリック、スクロールホイール、その他機能の設定。 |
切り替え | 画面の切り替え(拡張モードでは複数のモニター使用時)、ブラシの切り替えを割り当てることができます。 |
プログラムの起動 | [参照]をクリックして、任意のプログラムを選択します。設定後はボタンをクリックするとプログラムを起動します。 |
システムアプリ | 画面ロック、スリープ、シャットダウン、デスクトップの表示/非表示、タスクビュー、スタートメニュー、電卓機能を割り当てることができます。 |
マルチメディア | 前の曲、次の曲、再生/一時停止、音量を上げる、音量を下げる、ミュートなどの機能をキーに割り当てることができます。 |
精密モード | 任意の精度で移動できる精密モードの設定。 精密モード画面を開き、スライダーで好みの精度に設定します。 例:ペンボタンに精密モードを割り当てた場合、ペンボタンを押すと事前に設定した精密モードに切り替えます。元に戻すにはもう一度ペンボタンを押します。 精密モードを終了するには[ESC]キーまたは事前に割り当てたショートカットキーを押します。 |
移動/スクロール | ペン先を上下または左右に動かすことで、ドキュメントやアイテムを移動できる機能です。 移動/スクロールを選択すると、速度ウィンドウが表示されます。 スライダーを動かして速度を調整します。 |
クイックメニュー | ショートカットメニューのキーを設定できます。機能一覧は下図を参照してください。 |
筆圧感度固定 | 任意の筆圧感度で固定する機能です。まず筆圧検知を有効にした状態で描画します。任意のサイズでボタンを押しつづけると、ボタンを離すまでブラシサイズを固定したまま描画できます。 |
機能なし | ボタンを無効にする際は、[機能なし]を選択します。 |
3.ショートカットキーを使用しない場合は、ドライバーの左下隅にある「エクスブレキーを起動にする」のチェックを外します。