本記事ではGIMPでペンタブの筆圧設定をする方法を紹介致します。
GIMPでペンタブの筆圧を設定する方法
- 筆圧感知させるには、編集>環境設定>入力デバイス>追加された入力デバイスの設定で行います。
- [Tablet Pen] の [モード] を [不可] から [スクリーン] に変更して [保存]。
[Tablet Eraser] の [モード] を [不可] から [スクリーン] に変更して [保存]。
[Tablet Stylus] の [モード] を [不可] から [スクリーン] に変更して [保存]。 - 補足: 筆圧を「濃さ」ではなく「太さ」で表現するための設定
筆圧を線の「濃さ」ではなく「太さ」や「太さと濃さ」で表現したい場合は、「ブラシ」の設定を変更します。ブラシのアイコン(もしくは [ツール] → [描画ツール] → [ブラシで描画])をクリックして、ブラシのメニューを表示させる。 - ブラシのメニューの中の「動的特性」の左のボタン(アイコン)をクリックして新たに表示されたボックスの1番右下のボタン(アイコン)をクリック
- 開いたボックスで [Pressure Opacity] を右クリックし [動的特性の複製] をクリック。
- 開いたボックスで [筆圧] の行の [サイズ] をクリック。(濃さの要素が不要な場合は [不透明度] のチェックを外す。)